¥1,500
原材料:はちみつ100%
蜜源植物:菜の花、ホワイトクローバー、タンポポ、ラズベリー、ソバ等
内容量:120g
比較的結晶化しやすい菜の花の蜜が入った、香りが穏やかな蜂蜜を一口食べると、爽やかな清涼感と後味に僅かな苦味を残す、複雑味の感じられるクリーミーな蜂蜜です。オーソドックスな味わいは、お料理に使いやすく、夏は蜂蜜水(お水で蜂蜜を溶いたもの)などを作る等、活用方法が広がります。
◆このはちみつの養蜂家 ユワザスさん◆
「春の百花蜜」と「夏の百花蜜」のオーガニックハニーを作っているのは、ユワザスさん。シャウレイ地区に暮らす70代の養蜂家です。彼とミツバチの最初の出会いは、幼いころに彼の祖母の手伝いをしたところから始まりました。
当時、彼はミツバチについて何も知りませんでしたが、おばあさまから少年時代に、養蜂に関する本を渡されました。おばあさまは料理をしながらユワザスさんに、きちんと勉強しているのか、みつばちについてクイズを出したりして、そのたびに彼は養蜂の本を開いて勉強するという日々を送りました。
その後、田舎から離れ、都会での生活を楽しんでいましたが、ある日友人の仕事の手伝いをしたときに、お礼の贈り物として蜂の巣を彼はプレゼントされました。それ以来、彼は養蜂を本格的に又一、現在は50巣箱ほどの蜂の家族と暮らしています。彼は、ミツバチと自分とが共存していると考えていて、それが彼が養蜂を長年続けている理由であり、すべての経験を生かして養蜂を営んでいます。そして、現在おじいさんとなったユワザスさんは義理の息子と孫に養蜂を教えています。
幼いころからミツバチとかかわってきたユワザスさんのはちみつは、リトアニアの大自然をそのままぎゅっと詰め込んだ素朴な美味しさが広がります。